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ワンポイントレッスン

第55回

バーゲン

“Bargain”と聞くと、バーゲンセールを思い浮かべる方が多いと思います。確かに“bargain”には「安い買い物」とか「掘り出し物」という意味があって、
I got this computer a bargain. (このコンピューターを安く買った)
That’s a good bargain. (それは良い買い物だ)
という風に使います。

一方で、“bargain”には「契約」や「取引」という名詞の意味や、「取引の交渉をする」や「合意する」と動詞で使うこともあります。普段“bargain”を英語で使うときはこちらの意味で使うことの方が多いようです。特に動名詞の“bargaining”は「取引」や「交渉」の意味しかありません。
A bargaining tableは、「バーゲンしている(値引きしている)テーブル」ではなくて、「交渉のテーブル=交渉の場」という意味になります。また、Collective bargainingは、「(労使間の)団体交渉」という意味です。

“Bargain”をこの意味で使っている文を例として挙げてみます。
Keep your side of a bargain! これは「あなたの側の契約を守れ」→「約束を守れ」という意味になります。また、
That’s more than I bargained for.
直訳すれば、「(それは)私が合意したのより多い」ですが、“bargain for”は“expect”と同じ意味で「予期する」です。よって「それは予期しなかったことだ(予想外のことだ)」となります。この表現は「嬉しい誤算」の場合に使うことが多いです。もちろんその全く反対の場合もありますが・・・。

 

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